中学生定期テスト勉強法は「学校中心」が原則!90点超えを目指す3つの方法
中学生の定期テスト!
90点を超える点数を取るにはどうしたらいいのかな?
基本は「学校の授業」を復習するのが大切になってくるわ!
中学校の定期テストは、高校受験にとっても非常に重要な要素です。
定期テストは内申点に直結するので、定期テストでいい点数を取っておくと、それだけで4や5をッ簡単に取ることができます。
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そこで、この記事では中学生が定期テストで90点以上を獲得していくために必要な3つの勉強法を解説していきます。
中学定期テスト勉強法①学校の授業をひたすら復習
まずは学校の授業を復習ですね!!
ノート・プリント・問題集など授業で使用したあらゆるものを復習よ!
中学生の定期テストで一番大切なのは、「学校の授業の復習」です。
もっと端的に表すと、授業の「先生対策」というのが正しい表現。
中学生の授業では9教科それぞれ、授業の方法が全く違います。
- 教科書にちゃんと準拠して進める
- 教科書はほぼ使用せず、先生のプリントを使用
- 板書中心で、重要なところは赤字で強調されている
- 授業中にひたすら問題集を解かせる
など…
しかもそれが、いろんな中学校で、先生独自の授業が行われているわけです。
するとどうなるかというと、「その先生の特色に合った問題が定期テストでは出題される」ということなんですよ。
ここが「定期テスト」と「高校受験」の違いですね!
そう!
「高校受験」は、全ての学校の子が受けるから普通の問題だけど、「定期テスト」は先生の癖がでるのよ!
なので、授業ごとに先生の対策をするのが、一番ベストの定期テスト勉強なのです。
逆に「数学」に関しては、定義などの用語以外は、基本的に問題重視なので、得意な子にとっては必要ないでしょう。
逆に、数学の先生が「定義・定理」に関して、ものすごくこだわって教えていたのであれば、暗記できるくらいまでに準備しないといけないですね。
中学定期テスト勉強法②問題集で実力養成
問題集をとくのもやっぱり大事ですか!?
英語・数学・理科は特に大事!!
学校の授業対策をしたら、しっかりと「問題」を解けるように実力を付けていく必要があります。
社会に関しては、基本「暗記」がものをいう世界なので、暗記が確認できるような問題を解けばOK。
つまり、社会は単に「勉強できる根性があるかないか」を問われている、めちゃくちゃイージーな科目なのです。
国語もそれに近いですね。
定期テストの国語は、まずは教科書で扱った文章を読み込む、10周は読み込みたいですね。
そうすれば、問題が出ても、だいたい答えの箇所を抜き出すことが可能になります。
(漢字は勿論、別途対策してください)
問題演習は「英数理」に非常に効く!
英語・数学・理科はそうはいきません。
これは学校の授業対策+問題演習をこなさないと、力がつきません。
この問題演習こそ、実は高校受験にも繋がるいい勉強なんですけどね。
問題演習は、やはりまずは学校で用意されている問題集を解くのが一番大切。
学校で用意している、ということは、その学校で定期テストに出やすい、という可能性が非常に高いからですね。
特に、中学校は勉強のできる子もいれば、できない子もいます。
できない子の差を付けるには、簡単な問題で差を付ける必要があるんです。
つまりちゃんと準備したか、してないかの違いですね。
とすると、学校で使用している問題集から問題が出れば、多少準備してきた子なら、きっと解けるはず。
なので、学校の問題集を解くのは非常に重要なのです。
その学校準拠の問題集が終わってから、初めて市販の自分で買った問題集で実力養成していくのが「定期テスト対策」として正しい方法です。
中学定期テスト勉強法③苦手の克服が一番重要
勉強中分からない部分が出てきたらどうしよう・・・!
この「苦手克服」が最重要よ。
と、ここまで述べてきましたが、定期テストの勉強で中学生が一番陥りやすいパターンは
定期テスト!今回こそは勉強しよう!!
↓
ん・・・ここ分からない・・・
↓
ん・・・解答読んでもわからない・・・・
↓
もうめんどくさいしノー勉で行こう!
↓
撃沈
これです。
いつの時代も、結局これです。
勉強が苦手な子が、家で独学するのはかなり無理があるんです。
だって、わからない部分がでてきたら、それを教科書なり、ノートなり「文字で解決しないといけない」から。
それって、正直めちゃくちゃ過酷です。
もし、保護者の方がこの記事を読んでいる場合は、お子様がそういった状態にならないように、サポートなり、苦手克服の勉強に取り組めるような環境を構築しないといけないわけなんですね。
学校の先生に聞きに行くのがシンプルな苦手克服法
一番いい解決法は、「学校の先生に聞きに行く」です。
1対1で解説してくれるので、理解するうえで一番シンプルかつ分かりやすい苦手克服方法でしょう。
しかしこれがどの生徒ができれば、もっと中学生の平均学力は高いわけです。
- 学校の先生が嫌い、苦手なパターン
- 聞きに行くのが恥ずかしい
- 部活動で中々時間がない
こういった理由で、学校の先生に聞きに行くことができず、中々苦手克服ができない生徒が意外と多いのです。
そういった際にお勧めなのが「動画学習」ですね。
塾に通っている子は、塾の先生に聞いてもいいですが、そこまでお金をかけなくても、手っ取り早く苦手克服できるのが「動画学習」の圧倒的な強みです。
一番、メジャーな例でいえば「スタディサプリ中学講座」ですね。
当サイトでも詳しく紹介していますが、
- 学校の教科書対策
- 定期テスト対策
この2つが、5教科分完璧に揃っているので、必要な科目、必要な単元をチョイスして苦手克服に励むことができます。
授業の内容も面白いので、飽きずに勉強をすることができ、定期テストの点数にもつながります。
14日間の無料体験もあるので、その期間だけ使用して、定期テスト対策に使う、という人も結構多いですよ。
スタディサプリのメリット・デメリットに関しては、それぞれこちらをご覧ください。
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