小学5・6年生は自学習慣を付ける為の2つの方法【勉強仕組みを親が作ろう】
小学5年生、小学6年生のころには、やはり自学習慣を付けたいです。
自学習慣を付けるためには「宿題+α」が大切。
私ごとになりますが、小学4年以降はもう親から「勉強しろ」といわれることなく、ひとりでに勉強しておりました。
それでもって、高校は湘南高校、現役大学は早稲田の理系に行っているので、まぁ世間的に見ればある程度、合格ラインの成長曲線をたどってきたのではないでしょうか。
こうやって自分が勉強を進めてこれたきっかけとして、「宿題+α」を、小学生のうちから勉強習慣があったから、というのは非常に大きいです。
勉強することが苦ではなかった。
むしろ楽しかった。
点数を万点とったり、クラスで一番頭いいといわれることが快感だった。
そういうループに入ってしまえば、あとは子どもが勝手に勉強してくれるわけですから。
長くなりましたが、現代における「小学5・6年生の自学を習慣化させるために、お勧めのツール」を2つ紹介していきます。
①小学5・6年生の自学ツール「進研ゼミ・Z会」
一番早く思いつくのは、やっぱり通信教育ですね。
僕は、進研ゼミを小学4年生から6年生まで、ずっとやっておりました。
ためることなく、毎日赤ペン先生に問題を出して、シールを貯めていくのが非常に楽しかったです。
進研ゼミやZ会を始めるうえで、やはり注意することは「教材をためてしまう」ということです。
そうすると金額的にかさんでしまうし、親としてもストレスがたまるし、子どもも自信を無くすし、負のループになります。
そういった意味で、親から通信教育の導入を促す場合は、お子様の性格を考えたほうがいいですね。
基本、進研ゼミやZ会は「子どもの方から」やりたい、といってくる形が理想です。
それが自学習慣を付けるうえでのコツです。
あくまで「やらせる」のではなく「自分からやる」のです。
②小学5・6年生の自学ツール「スタディサプリ」
当サイトでも詳しく紹介している「スタディサプリ」は、小学5・6年生が自学習慣を付けるうえで、非常に効果的です。
スタディサプリっていうのは、月額980円で小学4年生からの授業動画を見放題できるサービスです。
メリットは
- 圧倒的な値段の安さ
- 小学4年生から見れるので、躓いている場合は復習できる
- 頭がいい子なら中学生の先取りもできる
- 14日間無料なので試してみて、続かないようだったら無料でやめれる
- 「授業を見て学ぶ」という勉強習慣が付くので、中学・高校以降にもつながりやすい
みたいなところですね。
値段に関していえば、Z会と比較してもめちゃめちゃ安いです。
https://xn--u9jxhlay5jv27q9ltp0fcxcb87cwesld.com/studysapri_zkai_hikaku/
デメリットは、自宅のPCやタブレットが必要なので、気が散るとネットに接続してしまう可能性があることです。
こうなってしまうと、勉強習慣が付きづらくなるので、親が計画を立てたり、最初は一緒に見るなど、フォローしてあげれるといいですね。
とにかく小学5年生・6年生が自学習慣を付けるためには「宿題+α」が必要不可欠です。
進研ゼミ・Z会などの通信教育でもよし、スタディサプリで「授業形式」で学ぶもよし。
自分のお子様に合ったものを提供してあげてください。